COMPUTE_SOURCE_TABLE_STATS¶
説明
ストアドプロシージャ COMPUTE_SOURCE_TABLE_STATS
は、入力パラメータとして指定された基本ビューを受け取り、基盤となるデータソースで必要なコマンドを実行することにより、その基本ビューが参照するテーブルの統計情報を計算します。この操作では、データソースの統計情報のみを計算します。VDP でこれらの統計情報を収集するには、Virtual DataPort 管理ガイドの「 ビューの統計情報の収集 」の手順に従う必要があります。
構文
COMPUTE_SOURCE_TABLE_STATS (
database_name : varchar
, base_view_name : varchar
)
注釈
現在、この機能をサポートしているのは、Denodo 組み込み MPP データソースおよび PrestoDB データソースのみです。
このプロシージャは、以下のフィールドを返します。
procedure_status
: プロシージャが正常に実行された場合はSuccess
、それ以外の場合はFailure
。
必要な権限
このプロシージャを実行するユーザーは、少なくともターゲットビューに対する WRITE
権限と EXECUTE
権限、およびデータソースに対する EXECUTE
権限を持つ必要があります。
例
CALL COMPUTE_SOURCE_TABLE_STATS('db', 'test_view');
これは、 test_view
によって参照されているソーステーブルの統計情報を計算します。統計情報は、基本ビューのダイアログの統計情報のタブで更新できます。