GET_GLOBAL_SECURITY_POLICIES_TAGS¶
説明
ストアドプロシージャ GET_GLOBAL_SECURITY_POLICIES_TAGS
は、グローバルセキュリティポリシーで使用するタグに関する情報を返します。このストアドプロシージャを使用するには、ユーザーがデータベースの管理者でなければなりません。
構文
GET_GLOBAL_SECURITY_POLICIES_TAGS (
input_tag_names : array
, input_global_security_policy_names : array
)
input_tag_names
: グローバルセキュリティポリシーが属するタグの名前のリスト (オプション)。input_global_security_policy_names
: グローバルセキュリティポリシーの名前のリスト (オプション)。
出力スキーマには以下のフィールドがあります。
tag_name
: タグの名前。tag_description
: タグの説明。tag_user_creator
: タグを作成するユーザー。tag_last_user_modifier
: タグを最後に変更したユーザー。tag_create_date
: タグの作成日。tag_last_modification_date
: タグの最終変更日。global_security_policy_name
: グローバルセキュリティポリシーの名前。global_security_policy_description
: グローバルセキュリティポリシーの説明。global_security_policy_user_creator
: グローバルセキュリティポリシーを作成するユーザー。global_security_policy_last_user_modifier
: グローバルセキュリティポリシーを最後に変更したユーザー。global_security_policy_create_date
: グローバルセキュリティポリシーの作成日。global_security_policy_last_modification_date
: グローバルセキュリティポリシーの最終変更日。
必要な権限
管理ユーザー: すべてのタグとグローバルセキュリティポリシーを表示できます。
ローカル管理ユーザー: 自身のデータベースに関連するタグとグローバルセキュリティポリシーを表示できます。
例
例 1
SELECT * from GET_GLOBAL_SECURITY_POLICIES_TAGS()
この場合、ユーザーが管理者であるすべてのデータベースで、タグが使用されたグローバルセキュリティポリシーをすべて取得します。
例 2
SELECT * from GET_GLOBAL_SECURITY_POLICIES_TAGS()
WHERE INPUT_TAG_NAMES = {ROW('mask_column_1'), ROW('mask_column_2')}
タグ 'mask_column_1' および 'mask_column_2' を使用するグローバルセキュリティポリシーをすべて取得します。
例 3
SELECT * from GET_GLOBAL_SECURITY_POLICIES_TAGS()
WHERE INPUT_TAG_NAMES = {ROW('mask_column')} AND INPUT_GLOBAL_SECURITY_POLICY_NAMES = {ROW('global_security_policy_1')}
タグ 'mask_column' に関連するグローバルセキュリティポリシー 'global_security_policy_1' を取得します。