GET_ICEBERG_VIEW_SNAPSHOTS¶
説明
ストアドプロシージャ GET_ICEBERG_VIEW_SNAPSHOTS は、組み込み MPP の Apache Iceberg テーブルを参照するビューの使用可能なスナップショットに関するメタデータ情報を取得します。
構文
GET_ICEBERG_VIEW_SNAPSHOTS (
database_name : text,
view_name : text,
)
database_name
: ビューが含まれるデータベースの名前。データベースが存在しない場合、このプロシージャはエラーを返します。view_name
: ビューの名前。ビューが存在しない場合、このプロシージャはエラーを返します。
このストアドプロシージャは、以下のスキーマを使用して、ビューのスナップショット 1 つにつき 1 行を返します。
committed_at
: テーブルデータが変更された時点を保存するタイムスタンプ。snapshot_id
: スナップショットの数値 ID。parent_id
: 前のスナップショットの数値 ID。snapshot_id
がテーブルの初期状態 (最初にコミットされたデータ) に一致する場合はnull
。operation
: データに対して実行された操作のタイプ。操作のタイプとして、追加、置換、上書き、および削除の 4 つがあります。
必要な権限
このプロシージャを実行できるのは、基本ビューに対する Metadata 権限を持ち、データソースに対する Execute 権限を持つユーザーのみです。つまり、以下のユーザーはこのプロシージャを実行できます。
管理者またはこのデータベースの管理者
このデータベースに対する Connect 権限、基本ビューに対する Metadata 権限、およびデータソースに対する Execute 権限を持つユーザー
例
ビュー
test_database.test_view
のスナップショット情報を取得します。call get_iceberg_view_snapshots('test_database', 'test_view')
ビュー
test_database.test_view
のスナップショット情報を取得します (別の構文)。SELECT * FROM get_iceberg_view_snapshots() WHERE database_name = 'test_database' AND view_name = 'test_view'