Denodo Platform インストーラーのトラブルシューティング

Denodo Platform のインストール中に、エラーが発生してインストールを正常に完了できない場合があります。たとえば、インストーラーを起動したユーザーに Windows サービスをインストールするための十分な権限がない場合や、ウイルス対策ソフトウェアによって一部のファイルがブロックされる場合があります。

ここでは、インストールプロセス中に生じた問題をトラブルシューティングする方法を説明します。

ここで解説する手順は Solution Manager のインストールにも適用できます。


Windows Server に Denodo Platform をインストールする場合に、 install.exe をダブルクリックしてもインストーラーが起動しないときは、以下の操作を行います。

  1. install.exe を右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

  2. [全般] タブで、[ブロック解除] チェックボックスをチェックします。

  3. [OK] をクリックして、インストーラーをもう一度起動します。

[ ブロック解除 ] オプションは、一部のバージョンの Windows Server では使用できません。ご使用のシステムでこのオプションを使用できない場合は、以下の手順をお読みください。


以下の手順に従って、インストーラーをデバッグモードで起動します。

  1. インストーラーの起動に使用しているユーザーアカウントに、Denodo Platform のインストール先ディレクトリでファイルを作成する権限があることを確認します。これをテストするには、そのディレクトリ内にファイルを作成してから削除します。

  2. インストーラーをすでに実行していた場合は、Denodo Platform をインストールしようとしていたディレクトリを削除します。

  3. インストーラーをデバッグモードで起動します。

    1. デバッグモードでグラフィックインストーラー を実行するには、コマンドプロンプト (Windows の場合は「管理者」コマンドプロンプト) を開いて、以下のコマンドを実行します。

Windows の場合

cd denodo-install-8.0
.\jre\bin\java.exe -DDENODO_INSTALL_DEBUG=ENABLED -jar denodo-install-8.0.dat > output-install.log 2>&1

Linux の場合

cd denodo-install-8.0
./jre/bin/java -DDENODO_INSTALL_DEBUG=ENABLED -jar denodo-install-8.0.dat > output-install.log 2>&1

インストールが完了すると、output-install.log ファイルでログ情報と問題の詳細を確認できます。上記のコマンドから「 > output-install.log 2>&1 」の部分を削除すると、ログ情報をコマンドラインに出力できます。

  1. デバッグモードでコマンドラインインストーラー を起動するには、以下のコマンドを実行します。

Windows の場合

cd denodo-install-8.0
installer_cli.bat install --debug

Linux の場合

cd denodo-install-8.0
./installer_cli.sh install --debug