Windows サービスの構成

Windows 向けの Denodo Platform のインストーラーは、Virtual DataPort、Scheduler、Data Catalog など、その各コンポーネントに対して Windows サービスを作成します。

デフォルトでは、これらの Windows サービスは以下のように構成されています。

  • 手動で開始する

  • 事前定義されている「ローカルシステムユーザーアカウント」で動作する

Denodo コンポーネントを Windows サービスとして起動する場合、それらの Windows サービスの以下のオプションを変更する必要があります。

  1. Denodo サービスが実行されるアカウントを、Denodo Control Center の起動に使用するアカウントと同じになるように変更します。

  2. [ スタートアップの種類 ] を [ 自動 ] に設定します。これにより、コンピュータを再起動すると、Windows がすべての Denodo サービスを自動的に開始するようになります。これは必須ではありませんが、この設定をお勧めします。

Windows サービスをこのように構成するには、以下の手順に従います。

  1. Windows ロゴキー + R キーを押して、[ファイル名を指定して実行] ダイアログを開きます。

  2. services.msc 」と入力して、Windows サービス構成ツールを開きます。

  3. Denodo サービスを検索し、見つかったサービス (すべて「Denodo」で始まります) を右クリックして [プロパティ] をクリックします。

  4. [全般] タブの [スタートアップの種類] ボックスで、[自動] を選択します。

  5. [ログオン] タブをクリックします。

  6. [アカウント] を選択して、Denodo Control Center の実行に使用するユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。

  7. 手順 3 ~ 6 を繰り返して、Denodo の他の Windows サービスを構成します。

このユーザーアカウントに必要な権限

このユーザーアカウントには、以下の権限が必要です。

  1. Denodo Platform のインストール先のフォルダーとサブフォルダーに対する完全な権限。その理由は、最初は Control Center を使用して Denodo サーバーを起動し、その後 Windows サービスとして Denodo サーバーを起動した場合、サービスとして起動した Denodo サーバーは、Control Center から起動した Denodo サーバーが作成したファイルを変更できない可能性があるからです。たとえば、Virtual DataPort が既存のメタデータを変更できなくなります。

  2. <DENODO_HOME>/resources/apache-tomcat/conf/jmxssl.properties ファイルの 唯一の所有者 であること。Denodo に組み込まれている Web コンテナーで SSL を有効にして、このアカウントがこのファイルの唯一の所有者ではない場合、Web コンテナーは起動しません。

重要

Denodo が Windows 10 または Windows Server 2016 以降にインストールされている場合は、 ITPilot Browser Pool コンポーネントを Windows サービスとして構成 しないでください 。なぜなら、それらのバージョンでは、Internet Explorer は、ユーザーが Windows サービスを開始する構成を使用しないので、間違った構成で起動するからです。

Browser Pool の起動を自動化するには、ナレッジベースの記事「 Automating status check and startup of Denodo processes 」を参照してください。この記事には、タスクを自動化するスクリプトが記載されています。