Virtual DataPort のメタデータの確認

ほとんどの場合、前の手順で取得した VQL ファイルは、そのまま新しいバージョンにインポートできますが、以下の点は確認する必要があります。

  1. ファイル metadata_denodo.vql で、Denodo 7.0 が稼動するコンピュータのディレクトリへのパスを探します。たとえば、 /optC:\ を検索します。パスを発見した場合、このファイルを Denodo 8.0 をインストールしたコンピュータにコピーし、必要に応じて VQL を修正してパスを調整してください。

  2. Virtual DataPort 7.0 から VQL を取得する際に次の警告メッセージが表示された場合、メタデータの修正が必要だと考えられます。

MIGRATION TO 8.0 - WARNINGS SUMMARY

警告メッセージが 表示されなかった 場合、このページの手順は省略して、アップグレードプロセスの次の手順 (「 新しいインストール環境への設定とメタデータのインポート 」) に進んでください。

メタデータを修正するには、Virtual DataPort 7.0 に戻って、必要なエレメントを修正し、VQL を再度エクスポートするか、VQL ファイルを修正します。

表示される警告には、次のものがあります。

#1. Modify the following views because they use the operators contains, containsand, containsor or iscontained...

Denodo 8.0 では、contains、containsand、containsor、iscontained の各演算子がサポートされなくなりました。export スクリプトは、これらの演算子を使用しているビューのリストを返します。Denodo 8.0 に メタデータファイルをインポートする前に 、これらのビューの定義を修正して、サポートされなくなった演算子を削除してください。バージョン 7.0 でビューの定義を修正するか、手動で VQL ファイルを修正します。

これらの演算子を標準 SQL にある同等の演算子に置き換える方法については、「 Contains、Containsand、Containsor および Iscontained 演算子 」を参照してください。


#2. The QUERYPLAN parameter of the CONTEXT clause is not supported in Denodo 8.0.

SELECT ステートメントの CONTEXT 句のパラメーター QUERYPLAN は Denodo 8.0 で削除されました。このメタデータファイルでは、ここで示されたビューの定義からこのパラメーターが削除されているため、それを新しいバージョンにインポートできます。

コストベースのオプティマイザー を有効にして、これらのビューの定義に関係するビューの統計情報を収集することをお勧めします。これにより、このビューにクエリを実行する際にオプティマイザーで効率的なプランが選択されていることを確認します。クエリの実行プランを手動で設定すること (つまり、パラメーター QUERYPLAN を使用すること) は難しく、通常はコストオプティマイザーで選択されるよりも悪いプランを選択することになります。


#3. Operators contains, containsand, containsor and iscontained are not supported in Denodo 8.0 and have been removed from the capacities of the affected base views' search methods.

このメッセージに関しては、何も行う必要はありません。


#4. Aracne data sources are not supported in Denodo 8.0.

Aracne と Google Search のデータソースは、バージョン 7.0 で非推奨となり、バージョン 8.0 で削除されています。依存するエレメントも含めて削除してください。


#5. Google Search data sources are not supported in Denodo 8.0.

上記を参照してください。