USER MANUALS

VDP データソース

VDP データソースは Denodo Virtual DataPort サーバーにアクセスするために使用できます。 Individual Query ジョブを作成するには、このタイプのデータソースを作成する必要があります。指定するパラメータは、以下のとおりです。

  • Connection URI: サーバーへのコネクション URI。

  • Username: Virtual DataPort サーバーに接続するためのユーザー名。

  • Password: 指定したユーザーに関連付けられたパスワード。

  • Use Kerberos (オプション): このオプションをチェックすると、Scheduler サーバーと VDP との間のコネクションで Kerberos 認証が使用されます (Kerberos サーバーによる認証のために提供されたログインとパスワードを使用)。この Scheduler サーバーが稼働しているホストが Kerberos レルムに属していない場合は、「 データベースメタデータ設定 」のセクションの手順に従ってください。

  • Query timeout (オプション): Scheduler がステートメントの完了を待つ最大時間 (ミリ秒)。この値が指定されていない場合 (または値 0 を受け取った場合)、Scheduler は実行が完了するまで待機します (デフォルトは 0)。

  • Chunk size (オプション): 結果のチャンクを構成する結果の数。Virtual DataPort は、結果をこの数だけ取得すると、 チャンクのタイムアウト に達していなくても Scheduler に結果を返します (デフォルトは 100)。

  • Chunk timeout (オプション): Scheduler が新しい結果のチャンクの到着を待つ最大時間 (ミリ秒)。この時間を超過すると、Virtual DataPort はその時点までに抽出された結果を返します。この値が指定されていない場合 (または値 0 を受け取った場合)、Virtual DataPort はステートメントの実行終了時にすべての結果をまとめて返します (デフォルトは 0)。

  • Enable pool (オプション): このチェックボックスをチェックすると、Virtual DataPort サーバーに対してコネクションプールの使用を有効にすることができます。その場合、プールに以下のパラメータを指定できます。

    • Initial pool size (オプション): プールの初期化に使用するコネクション数。指定された数のコネクションが「アイドル」状態で確立および作成され、いつでも使用できるようになります。

    • Maximum active connections in the pool (オプション): プールが同時に管理できるアクティブなコネクションの最大数 (ゼロは無制限を意味)。

    • Maximum idle connections in the pool (オプション): アイドル状態のままにしておくことができるアクティブなコネクションの最大数 (ゼロは無制限を意味)。

    • Maximum time to wait for a connection from the pool (ms) (オプション): プールが使い果たされたときにアイドル状態のオブジェクトを待つ最大時間 (-1 は無制限を意味)。

    • Validation query (オプション): キャッシュされたコネクションのステータスを確認するためにプールが使用する SQL クエリ。これは単純なクエリでなければならず、対象のテーブルが存在していなければなりません (例: select * from dual())。

    • Maximum time to wait for the validation query (sec) (オプション):コネクション検証で、検証クエリを実行し、データベースからの応答を待機する時間 (秒単位) (0 以下の値はタイムアウトなしを意味)。

    • Test connections (オプション): このオプションをチェックすると、プールはコネクションを返す前に各コネクションの検証を試みます。コネクションが有効でない場合 (管理システムを再起動する場合や、コネクションが閉じられている場合など)、そのコネクションはプールから除外され、新しいコネクションが作成されます。

    プールは、プール内のコネクションが引き続き有効であるかを定期的に確認したり、一定期間を経過した後もプール内でアイドル状態のままのコネクションを閉じたりするように構成できます。

    コネクションが引き続き有効かどうかを確認するため、プールは 検証クエリ を実行します。これに失敗した場合、プールはコネクションを破棄します。検証クエリが失敗する主な理由は、以下のとおりです。

    a. The database has a mechanism that closes connections after a certain period of inactivity.

    b. A firewall placed in between the Denodo server and the database automatically closes any connection after a certain period of inactivity.

    このオプションを有効にする主な目的は、以下のとおりです。

    a. Make sure that the connections of the pool are valid at all times. That way, when a connection is needed, the connections of the pool are always valid.

    b. Close connections that have not been used in a while thus freeing resources in the database.

    コネクションを検証してアイドル状態のコネクションを閉じるタスクは、コネクションプールごとに 1 つずつある「コネクションエビクションスレッド」 によって実行されます。このスレッドは定期的に起動し、これらのチェックを実行します。

    コネクションエビクションスレッドを制御するパラメータは、以下のとおりです。

    • Time between evictions (ms) (デフォルト値: -1)。エビクションスレッドがアイドル状態のコネクションの調査を「実行」する前にスリープしている期間 (ミリ秒単位)。負の値の場合、エビクションスレッドは起動しません。

      プールへのアクセスのために、エビクションの実行と実行エンジンは競合します。そのため、このスレッドを過剰に実行すると、パフォーマンスの問題が生じることがあります。

    • Minimum time to be evictable (ms) (デフォルト値: 1800000 - 30 分)。コネクションがエビクションの対象となる前にプール内でアイドル状態のままでいる最小時間 (ミリ秒単位)。

      1 未満の場合、アイドル時間が原因でコネクションがプールからエビクションされることはありません。この場合、エビクションスレッドは検証クエリの実行時にエラーを返すコネクションのみを破棄します。

      [Time between evictions (ms)] が 1 未満の場合、このパラメータは有効ではありません。

    • Validated by the connection eviction thread (デフォルト値: false)。値が true で、 [Validation query] パラメータが空でない場合、コネクションエビクションスレッドによってコネクションが検証されます。コネクションを検証するため、スレッドはコネクションに対して検証クエリを実行します。失敗すると、プールはそのコネクションをプールから削除します。

      [Time between evictions (ms)] が 1 未満の場合、このパラメータは有効ではありません。

    • Number of connections examined for eviction (デフォルト値: 3)。コネクションエビクションスレッドの実行ごとに調査されるコネクション数。スレッドを実行する都度、プール内のすべてのコネクションを調査しない理由は、クエリが調査中のコネクションを使用できなくなるからです。

      [Time between evictions (ms)] が 1 未満の場合、このパラメータは有効ではありません。

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