USER MANUALS

Yellowbrick

Yellowbrick API を使用してデータ一括読み込みを実行するには、まず以下の手順を実行します。

  1. Virtual DataPort サーバーを実行しているホストに、Yellowbrick から提供されている ybtools パッケージをインストールします。ybtools のインストール手順については、 Yellowbrick のマニュアル を参照してください。

  2. ybtools パッケージには、64 ビットバージョンの Java 8 が必要です。Virtual DataPort を実行しているホストに Java 8 がインストールされていることを確認します。インストールされていない場合は、 Oracle の Web サイト からダウンロードします。このパッケージは、Java Runtime Environment (JRE) と Java Development Kit (JDK) のどちらもサポートしています。

  3. 環境変数 JAVA_HOME が存在しない場合または Java 1.8 を参照していない場合は、必要に応じて Java 8 が使用されるように ybload スクリプトを変更します。

    • Windows では、通常、このスクリプトへのパスは C:\Program Files\Yellowbrick Data\Client Tools\bin\ybload.bat です。

    • Linux では、通常、このスクリプトへのパスは /opt/ybtools/bin/ybload です。

  4. JDBC データソースを編集して、[Read & Write] タブをクリックします。[Use bulk data load APIs] をチェックして、 ybload ファイルへのパスを入力します。

    • Windows の場合、「 C:\Program Files\Yellowbrick Data\Client Tools\bin\ybload.bat 」と入力します。

    • Linux の場合、「 /opt/ybtools/bin/ybload 」と入力します。

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