[Web Service Container Status] テーブル

[Web Service Container Status] ダイアログでは、接続しているデータベースの既存の Web サービスのリストが表示され、それらを管理することができます。このダイアログを開くには、[Tools] メニューで [Web services container] をクリックします。

Web services Container Status dialog

[Web Service Container Status] ダイアログ

このダイアログには、各 Web サービスについて以下の情報が表示されます。

  • Name: Web サービスの名前。

  • Type: Web サービスのタイプ。[REST]、[SOAP]、または [SOAP/REST] のいずれかです。最後のタイプは、Virtual DataPort 4.7 以前からインポートした Web サービスを表します。

  • Description: 説明。

  • Status: サービスが組み込み Web コンテナーにデプロイされているかどうかを示すステータス。

  • Context path: Web サービスが組み込み Web コンテナーにデプロイされている場合、そのサービスのルートパスへのリンクが表示されます。このリンクをクリックすると、ブラウザーでリンクが開きます。[N/A] は、サービスがデプロイされていないことを意味します。

  • User: 「 [Web Service Container Status] テーブル 」で説明したように、Denodo Web サービスは、リクエストを受信すると、Virtual DataPort サーバーに接続して、受信したリクエストと同等のクエリを実行します。コネクションを開くために、Web サービスは、この列に表示されるユーザーの資格情報を使用します。

    サービスの認証方法が次のいずれかの場合、この値は [Not required] になります。

    • HTTP Basic with VDP

    • HTTP SPNEGO (Kerberos)

    • OAuth 2.0

    • SAML 2.0

    • WSS Basic with VDP (SOAP Web サービスの場合のみ)

    これらのタイプの認証を使用するサービスは、サービスにリクエストを送信するクライアントが提供する資格情報を使用して Virtual DataPort に接続します。

    重要

    Web サービスが他の認証方法を使用している場合に、そのサービスが使用しているユーザーのパスワードを変更したときは、その Web サービスを再デプロイする必要があります。

    サービスがデプロイされていない場合、この値は [N/A] です。

このダイアログに表示される情報を外部アプリケーションから取得するには、 WEBCONTAINER_ELEMENTS ストアドプロシージャを呼び出します (『VQL ガイド』の「 WEBCONTAINER_ELEMENTS 」を参照)。

このダイアログでは、Web サービスに対して以下のアクションを実行できます。

  • New: 新しい SOAP または REST Web サービスを作成します。

  • Edit: 選択した Web サービスを編集します。このボタンは、選択したサービスが 1 つだけである場合にのみ表示されます。Web サービスを編集する際、以下のことを実行できます。

    • 公開するビューまたはストアドプロシージャを選択する。

    • Web サービスの既存の操作を編集する。

    • Web サービスの設定を変更する。

    • [View VQL] をクリックして、Web サービスを生成する VQL コードを表示する。このダイアログには、ビューの [View VQL] ダイアログと同じオプションがあります (「 エレメントの VQL の表示 」を参照)。

      このダイアログの VQL ステートメントは、サーバーに保存されている Web サービス構成に対応しており、現在の変更内容は反映されていません。

  • Delete: 選択した Web サービスを削除します。選択したサービスの中に組み込み Web コンテナーにデプロイされているものがある場合、それらは自動的にアンデプロイされてから削除されます。

  • Deploy: 選択した Web サービスを組み込み Web コンテナーにデプロイします。「 [Web Service Container Status] テーブル 」で説明したように、Denodo Web サービスは、リクエストを受信すると、Virtual DataPort サーバーに接続して、受信したリクエストと同等のクエリを実行します。

    [Deploy] をクリックするとウィザードが開くので、そこで Web サービスで使用する資格情報を選択する必要があります。

    • Credentials of the current user: 現在のユーザーの資格情報を使用して Virtual DataPort に接続します。

    • Credentials of another user: Web サービスで他の資格情報を使用する場合、このオプションを選択し、[User name] でユーザーを選択して、そのパスワードを入力します。このユーザーのパスワードが正しいことを確認してください。正しくない場合、サービスは Virtual DataPort に接続できないため、このサービスに送信されたリクエストは失敗します。

    注釈

    サービスが使用する認証方法が「HTTP Basic with VDP」、「HTTP SPNEGO (Kerberos)」、または「WSS Basic with VDP」である場合、[Deploy Web service] ウィザードは表示されず、Web サービスはただちにデプロイされます。なぜなら、これらの認証方法を使用するサービスは、そのサービスを呼び出したユーザーの資格情報を使用するからです。

  • Redeploy: 選択した Web サービスを組み込み Web コンテナーに再デプロイします。このボタンは、選択したすべてのサービスがすでに組み込みコンテナーにデプロイされている場合にのみ有効です。

    このボタンをクリックするとウィザードが開くので、そこで [Deploy Web service] ウィザードと同じ情報を指定する必要があります。このウィザードには、[Credentials of the user that deployed the Web service] という追加のオプションもあります。このオプションを選択した場合、Web サービスはデプロイされたときと同じ資格情報を使用します。たとえば、サービスをユーザー scott でデプロイした場合、このオプションを選択してサービスを再デプロイすると、サービスは引き続きユーザー scott の資格情報を使用します。サービスを最後にデプロイした後にユーザー scott の資格情報が変更された場合、[Credentials of another user] を選択して、そのユーザー名とパスワードを入力する必要があることに注意してください。

  • Undeploy: 選択した Web サービスをアンデプロイします。

  • Export

    • WAR: 選択した Web サービスごとに war ファイルを生成します。war ファイルには、Web サービスの実装が含まれます。war ファイルを使用して、Web サービスを IBM WebSphere、Apache Tomcat などの外部の JEE Web コンテナーにデプロイできます。このボタンをクリックするとウィザードが開くので、そこで以下の情報を指定する必要があります。

      • Virtual DataPort server URI: この war がクエリを実行するために接続する Virtual DataPort サーバーの URL。デフォルト値は、接続しているサーバーの URL です。ただし、サービスを別のサーバーに接続する必要がある場合は変更できます。

      • Web サービスのユーザーの資格情報を指定します。以下のオプションを選択できます。

        • Credentials of the current user

        • Credentials of another user: [User name] でユーザーを選択して、そのパスワードを入力します。このユーザーのパスワードが正しいことを確認してください。正しくない場合、Web サービスは Virtual DataPort に接続できないため、このサービスに送信されたリクエストは失敗します。

      エクスポートしたサービスの資格情報が「HTTP Basic with VDP」、「HTTP SPNEGO (Kerberos)」、または「WSS Basic with VDP」である場合、[Virtual DataPort server URI] を指定する必要があります。

      WAR ファイルをエクスポートした後、生成されたファイルの URL が表示されます。

    • WSDL: 選択した Web サービスごとに WSDL (Web Services Description Language - WSDL - version 1.1) を生成します (選択したサービスがすべて SOAP である場合にのみ有効)。

      wsdl ファイルは、SOAP Web サービスのインターフェイスを定義します。SOAP Web サービスにアクセスするクライアントは、このファイルを必要とします。

      サポートされている WSDL のバージョンは 1.1 です。

      WSDL ファイルをエクスポートした後、生成されたファイルの URL が表示されます。