参照

Data Catalog の主要な機能の 1 つがデータインフラストラクチャのリソース検出支援です。これまでの章で、エレメントの 検索 機能については解説しましたが、検出方法は他にも存在します。つまり、データに対して複数の分類を定義して、分類に従ってリソースを整理する機能です。一度分類すれば、カタログを参照してカテゴリを選択するだけで、カテゴリに属するすべてのエレメントを確認できます。

Data Catalog に搭載された、データアセットの整理・参照手段は 3 つあります。

  1. データベースとフォルダ: Virtual DataPort 上では、 データベースとフォルダ の論理構造によって、ビューと Web サービスがすでに整理されています。Data Catalog から、この分類を調べることが可能です。

  2. カテゴリ: Data Catalog 専用の カテゴリ の階層構造を新規に定義して、エレメントを割り当てることが可能です。図書館では、書籍を著者、ジャンル、言語で分類できるように、ビューや Web サービスを同時に複数のカテゴリに割り当てることができます。

  3. タグ: カテゴリに加えて、Data Catalog から タグ を定義できます。タグは、エレメントに目印を付与するラベルとしての機能を持ちます。同じエレメントに複数のラベルをタグ付けすることが可能です。

参照を開始すると、Data Catalog はまずカタログに含まれるすべてのエレメントを表示します。サイドバーから何らかの分類を選択すると、その分類に属するエレメントだけが表示されます。

Browsing views and web services

参照時に表示されるエレメントのリスト。ビューまたは Web サービスの名前が詳細ページへのリンクとなる。

エレメントのリストは、リストとグリッドの 2 つの表示モードに対応しています。各エレメントの詳細を参照するには、 list アイコンをクリックしてリストモードを有効にします。一方、ページ内に表示する結果の件数を増やしたい場合は、 grid アイコンをクリックしてグリッドモードを有効にします。


注釈

Data Catalog の管理者が考慮すべき点として、参照によってビューまたは Web サービスを見つけるには、ビューまたは Web サービスのデータベースに対する CONNECT 権限と、ビューまたは Web サービスに対する METADATA 権限をユーザーに付与する必要があります。