GET_VIEW_INDEXES¶
説明
ストアドプロシージャ GET_VIEW_INDEXES
は、ビューのインデックスのリストを返します。これらは、Administration Tool でビューの [Options] の [Indexes] タブに表示されるインデックスです。
各行は、インデックスのフィールドを表します。
構文
GET_VIEW_INDEXES (
input_database_name : text
, input_view_name : text
)
このプロシージャを
CALL
で呼び出し、パラメータでフィルタしない場合は、null
を渡します。input_database_name
およびinput_view_name
がnull
の場合、このプロシージャはインデックスの一部であるすべてのフィールドを返します。input_view_name
がnull
の場合、このプロシージャはinput_database_name
のインデックスの一部であるすべてのフィールドを返します。
このプロシージャは、以下のフィールドを返します。
database_name
: エレメントが属すデータベースの名前。view_name
: ビューの名前。unique
: フィールドが一意のインデックスに属している場合は true、そうでない場合は false。index_name
: インデックスの名前。type
: インデックスのタイプ。1
: クラスタ化インデックス。2
: ハッシュ化インデックス。3
: その他のスタイルのインデックス。
ordinal_position
: インデックス内の列のシーケンス番号。最初の列は 1 です。column_name
: 列名。asc_or_desc
: 列のソート順序。A
: 昇順D
: 降順null
: ソート順序がサポートされていない
filter_condition
: フィルタ条件。フィルタ条件がない場合はnull
です。
必要な権限
このプロシージャの結果は、それを実行するユーザーに付与されている権限によって異なります。ユーザーが管理者ユーザーではない場合、以下の点に注意してください。
パラメータ
input_database_name
がnull
ではない場合、ユーザーがこのデータベースに対する CONNECT 権限を持っていないと、このプロシージャはエラーを返します。このプロシージャは、ユーザーが
METADATA
権限を持っているビューのインデックスに関する情報のみを返します。
例
SELECT unique, index_name, type
FROM get_view_indexes()
WHERE input_database_name ='chinook' AND input_view_name = 'album'
結果は以下のとおりです。
index_name |
unique |
type |
---|---|---|
pk_index |
true |
3 |
IFK_AlbumArtistId |
false |
3 |